2010年 11月 12日
野良猫マロン
ダヴィを飼い始めたころもそうだったね。
そういう調べ物が好きな私。
さて、そうこう調べるうちに、
あの猫のゴロゴロは気持ちのよいときに出すだけではないということを知りました。
警戒しているときもゴロゴロ鳴らすんだって!
最初に病院で診てもらったときもゴロゴロ言ってた。
あれはそうだったのかな。
でも、触られるのを嫌がる風ではなかったから、
手の温かさとかを喜んでいるようにも感じたな。
もちろん、ものすごく飢えてただろうから、
入院中は、人間をみる=餌をもらえると思ってとても嬉しかったのだろうと思います。
でもうちではちょっと前までのマロンはめったにゴロゴロ言わなくなってました。
(今は、私の膝に乗ってきて、寝てるときに撫でるとゴロゴロ言います。
これは絶対気持ちがいいからだよね。)
うちに来てからは、餌はちゃんともらえて、もう飢えは解消したし、
でも環境はさらに変わって、野良時代の警戒心も思い出したかのよう。
人が帰ってくる音がすると、ゲージの奥の方に逃げ、
私でも、しばらくしないと出てこない。
こないだなんて、ようやく日光浴のためにデッキに出したら、
プチパニックを起こしたのか、
下に置いたとたんに走ろうとした!
あ~、首輪と紐つけといてよかった。
多分、どこかに身を隠したかったみたい。
しばらく抱っこしてから、再度下ろしたら、落ち着いたらしく、
うろうろしてました。
その頃は部屋の中ではほとんど速い動きをしなかったから、
紐なしでデッキに出そうかと思ってたけど、
念のため紐をつけといて、本当によかったです。
家の中でもまだご飯とき以外は呼んでも来てくれないのに、
外でなんてもう絶対捕まらないと思う。
まだ避妊手術もしてないのに、
逃げられて、捕まらなかったら、最悪です。
これからはもっと気をつけようと思いました。
家の中では、もっぱらいつもいる和室限定。
開けてても、あんまり外にでません。
二階にも何度か探検に行ったくらい。
きっと、うろうろしてると、ダヴィがついて回って
遊ぼうとか仕掛けてくるから、
ドキドキするからなんじゃないかな~。
しかし、夜中、部屋の中では、猫じゃらしに食いついて、
ドタンバタンと大騒ぎ。
ダヴィはその頃はもう眠くて、こたつの中か、一人で二階で就寝中です。
よく夫が付き合って遊んでくれるから助かってます。
夫は「やっぱり、猫は柔らかいよね。」と早くお風呂に入って一緒に寝たいらしいです。
でも、やっぱりマロンもママっこです。ふふん。
私の膝にしか乗ってこないんだもんね~。
by inunodavinti
| 2010-11-12 23:19
| 猫