2007年 02月 16日
清里③・・・・・・・ペンション番外編とスキー。
昨日のように、お宿はとっても良かったのですが、
やっぱり、心配事もありました。
部屋は四人で和室(一部屋しかない)だったのですが、
それはいつも和室を根城にしているダヴィには問題なしです。
それより部屋が階段の近くで、他の部屋の方がドアの前を通るたびに
ほぼ毎回反応して警戒し、わふわふ又はわんわん言ってたのです。
特に初日。ドッグランで疲れていたはずなのに~。
長時間でもないし、夜遅くなってからは一二回だけでしたが、
枕元でわんと吠えられたら、さすがの子どもも目を覚ましてました。
私はわふでも気づいてよく眠れなかった。
布団一つ離れたちちと子どもは目を覚ましません。すごい。
まあ、途中顔舐めにいったときには起こされてましたが・・。
この警戒心はキャンプに行ったときにもあって、
テント越し(遠くの音や声までよーく聞こえる。)の物音にも反応してました。
でも、ペンション二日目の夜はほぼ一度も目を覚まさずに寝てました。
二日目で慣れたし、うちのほかに一部屋だけのお客さんだったていうのも理由でしょう。
でも、もう一つ初日のダヴィが警戒心丸出しにしていたのは、
昼間のこわーい経験があったからだと思います。
二日目に同宿だった、宇宙(うちゅう)君とお宿のミルクちゃん。
先代を亡くしたときは本当に落ち込んだとか。
宇宙君はマーキングしたのか、しそうになったらしく、簡易オムツをしてました。
洗濯バサミを気にしていないのがかわいい。
怖い経験とは・・・、
初日着いて、しばらくして、玄関で他のお客さんと犬と遭遇しました。
向こうはゴールデン2匹とトイプードルを連れていました。
最初見かけた時、ダヴィが吠え、双方とも吠えてあってしまったのですが、
人間同士が挨拶して、大人しくさせ、すれ違おうとした時、
ゴールデンの♂のほうが、ダヴィに襲い掛かってきたのです。
背中に食いついているのを、向こうが怒って離したのですが、
私は足ががくがくするくらいびっくりしました。
ダヴィはこの世の終わりのようなぎゃうぎゃうぎゃい~~んと鳴いてました。
急いで傷の具合を調べてみると、血は全然でてなく、傷はわかりません。
ただ、ダヴィの着ていた洋服に二箇所穴が空いてました。
どうやら、脅しだったようですが、しかし、それっきり怖くなったダヴィは
その後夕食時にその犬を見かけるとわんわん吠えてました。
まあ、その犬が席に着くとすぐ吠えやんでましたが。
お宿の犬にも最初吠えたし、
ちょっとゴールデンという犬種にも警戒心をもってしまったようです。
飼い主さんはその時にも謝ってくれましたが、夕食時にもわざわざ来られて、
服の弁償をと言ってくれました。
でも、洋服は子どもの小さくなったランニングのリメイクなので、丁重にお断りしました。
怖かったけど、犬同士ではよくある威嚇ですし、
その後は飼い主さんがリードをきちんと短く持ってくれて
ちゃんと制御できていたので大丈夫でした。
最初からそうしていてくれれば、両方とも嫌な思いをしなくて良かったのに、
と思うと残念ですが・・・。
食事時のダヴィ。
他の時も少しうろうろするものの、おおむねおりこうさんでした。
おしっこウンチのお粗相も全くなかったし、初めてのお泊りとしては及第点でしょう。
洋服着たら、抜け毛も少なかったしね。よかったよ。
ところで、食事ですが、朝ごはんのことを忘れていました。
写真は全くないのですが、朝は温かいパンが食べ放題、サラダとソーセージ。
卵のスフレとヨーグルト、りんごジュースというのが基本のメニューのようです。
これもおいしくて子どもがいたく気に入ってました。
願わくば、牛乳があると嬉しい。うちの牛乳男の願いです。
りんごジュースと選べるといいな。清里のおいしい牛乳とか。
あと、コーヒー紅茶お茶などがフリードリンクなのはとってもありがたかったです。
余分なゴミを出さずに済むしね。
さてさて、スキーですが、二日目から早速挑戦です。
忘れてきた帽子と手袋を買って予定外の出費もあり、涙。
二日間とも、絶好のお天気で快晴。
八ヶ岳主峰をバックに記念撮影。
今回はちちも子どもも結局スクールに入らず、初級者コースをがんがん滑ってました。
おととしのことも忘れてなかったようで、ちゃんと滑れているみたい。
みんな最後には上手になったので、中級者コースに行こうかと思ったけど、
足が疲れたというので、それは、次回にしました。残念。
キッズパークのそりすべりがかなり迫力があったみたいで、
子どもの話を聞いたちちが挑戦して雪まみれになってました。
↓やっと平地に来て止まった所。
ダヴィはスキーの間、車でお留守番。
途中に何回かお散歩させに行ったけど、自分からバリケンに入ろうとしなくなって、
すごく抵抗するので、抱っこで入れなきゃならなくなっちゃった。
やっぱり、スノードッグランがなかったのは、残念だったなー。
こういうときのダヴィはご飯もお水もほとんど受け付けないから心配になっちゃうんだよね。
ドッグランとか部屋の中では安心して飲み食いできるんだけど。
帰りの車も渋滞で時間がかかったけど、車に慣れたダヴィは
ご飯も食べていたのに、全然吐かずに帰って来れました。
山道でちょっと息が荒くなったくらい。
すごいね、ダヴィ。
我慢することも多かったけど、
人間は楽しかったし、ダヴィもそれなりに楽しんだかな?
また行こうね。
ペンションで一緒だった黒ラブのももちゃんとプロレスする動画です。
途中でダヴィが調子に乗ったので、短くて尻切れトンボですが、どうぞ。
by inunodavinti
| 2007-02-16 20:27
| お泊まり